主⼈公。府中在住三代⽬。リストラ中 ⽼眼はひどくなってきたが、まだまだ元気な 50 代。 けれど、思いがけない早期退職をきっかけに、⼈⽣に迷いが⽣じて……!?
1962年6月24日生まれ、兵庫県出身。 1982年劇団「善人会議」(現・扉座)の旗揚げメンバー。2000年にテレビ朝日系でスタートしたドラマ「相棒」シリーズで注目を集め、その後もドラマ「電車男」などの話題作に出演。多くの舞台、ＴＶドラマや映画で独特の存在感を放つ。2009年春、映画「鑑識・米沢守の事件簿」では映画初主演を飾る。2015年よりスタートした、NHKBSプレミアムでの初の冠番組「六角精児の呑み鉄本線・日本旅」は人気シリーズとなっている。近年の出演映画には「超高速!参勤交代」シリーズ（2014、2016）、「銀魂」シリーズ（2017、2018）、「ザ・ファブル」（2019）などがある。
⿂屋でパート 好奇⼼旺盛で、お祭りや歴史⼩説が⼤好きな妻。⼩川家の⼤⿊柱。
1964年7月25日、神奈川県出身。 1988年に「暴れん坊将軍Ⅲ」に出演し女優としてのデビューを飾る。代表作に、映画『陽炎』シリーズ、『極道の妻たち』シリーズ、『ボクの妻と結婚してください』などがある。2001年「長崎ぶらぶら節」で、第24回日本アカデミー賞優秀助演女優賞を受賞。ドラマ、映画、舞台と安定した演技力で活躍の場を広げている。近年の映画出演作には「ボクの妻と結婚してください。」（2016）「星めぐりの町」（2018）「北の桜守」（2018）「おみおくり」（2018）などがある。２０２０年には、清水崇監督作「犬鳴村」の公開が控えている。
⼈⽣謳歌中 明るく社交的で友達も多い⺟親。 最近少し物忘れがひどくなってきたような……!?
1937年1月1日、新潟県出身。 1957年、松竹映画「気違い部落」でデビュー。映画「マタンゴ」（63）「怪獣大戦争」（65）などの東宝特撮シリーズの映画に数多く出演し、日本のみならず世界中に熱烈なファンを得る。その後、映画・テレビ・舞台で活躍。2017年には、第72回毎日映画コンクールで田中絹代賞を受賞。近年の映画出演作には「ゴジラ FINAL WARS」（2014）、「百年の時計」（2012）、「インターミッション」（2013）「ケアニン」（2017）などがある。
美容室勤務 バツイチ・出戻りの⻑⼥。 働きながら⼦育てするシングルマザーはなにかと⼤変で……!?
1988年8月20日生まれ、静岡県出身。 2005年の映画『蝉しぐれ』（東宝）でヒロインのふくの少女時代を演じ、第48回ブルーリボン賞助演女優賞にノミネート。2007年、映画『腑抜けども、悲しみの愛を見せろ』（ファントム・フィルム）では、第50回同賞の助演女優賞と新人賞の2部門にノミネートされた。 演技派女優としてドラマ・映画・舞台と多方面で活躍している。近年の出演映画には「ヒメアノ〜ル」（2016）、「コンフィデンスマンJP -ロマンス編-」（2019）などがある。また本年11月15日には映画「殺さない彼と死なない彼女」の公開が控えている。
府中・くらやみ祭の重鎮。 神輿渡御のルート変更案について、慎重に議論を進めているが……!?
1948年11月3日生まれ、東京都出身。 1998年、『カンゾー先生』で第23回報知映画賞主演男優賞、日本アカデミー賞最優秀主演男優賞を受賞。2004年、『座頭市』で第58回毎日映画コンクール男優助演賞を受賞。2011年、芸術選奨文部科学大臣賞、紫綬褒章を受章と、名実ともに日本を代表する実力派俳優として個性的な演技で存在感を放つ。近年の映画出演作には「万引き家族」（2018）、「空飛ぶタイヤ」（2018）などがある。
痛⾵なのにビールが⼤好きな陽気な⾃治会⻑。 「くらやみ祭の役員にならないか？」と⼩川さんを誘うのだが……!?
1951年8月27日生まれ、埼玉県出身。 1990年、『病院へ行こう』の定役で注目を集め同年、『美少女仮面ポワトリン』にて悪の帝王・ディアブル役で初レギュラーを飾る。 雨宮慶太や金子修介監督の殆どの作品に出演。実力派俳優として、ドラマ・映画・舞台と幅広く活躍している。近年の映画出演作には「図書館戦争-THE LAST MISSION-」（2015）、「ラストレシピ〜麒麟の舌の記憶〜」（2017）などがある。
10 年前に肺がんを患うも⼿術を受けて回復。5 年前には妻を交通事故で亡く した。それでも、いつも明るく、若い⼥の⼦が⼤好きなラーメン屋店主
1970年11月9日生まれ、北海道出身。 1994年篠原哲雄監督作品「YOUNG & FINE」のオーディションにて主役に抜擢され役者の道へ進む。青山真治監督作品「教科書にないッ！」に出演し,以降青山真治監督の殆どの作品に出演。同監督作品「Helpless」にてスクリーンデビューし「EUREKA」「サッド ヴァケイション」と北九州三部作に出演。「軒下のならず者みたいに」では主役を演じる。その他近年の映画出演作には「溺れるナイフ」（2016）、「母さんがどんなに僕を嫌いでも」（2018）などがある。
小川さんの同級⽣。 府中で家業の不動産屋を営んでいる。 明るくておしゃべりが⼤好き。くらやみ祭にも毎年参加している。
1959年6月16日、神奈川県出身。 1993年「ゲンセンカン主人」(石井輝男監督)で第15回ヨコハマ映画祭・助演女優賞、 1995年「無頼平野」(石井輝男監督)「きけ、わだつみの声」(出目昌伸監督)で 第21回おおさか映画祭・助演女優賞を受賞。 ドラマや映画などで、貴重な演技派女優として幅広い活躍を続けている。 近年の出演作品には「残穢」(2016)「初恋〜お父さん、チビがいなくなりました」(2019)などがある。
映画監督・脚本家 1977年12月21日生まれ。岐阜県大垣市出身。 専門学校在学中より映画制作をはじめる。自主制作映画を経て、2006年に監督作「A DAY IN THE LIFE」が劇場公開。2009年にはndjc2009（文化庁委託事業「若手映画作家育成プロ>ジェクト」）に選出され、35mmフィルム短編映画「きみは僕の未来」を監督した。 これまでの主な監督作品は、映画『いかれたベイビー』（2013年）、ドラマ『俺たち絶体絶命！』（2013年）、ドラマ『愛してCRAZY』（2014年）など。脚本作品としては、映画『一礼して、キス』（2017年、監督：古澤健）がある。 また演劇ユニット〈エマニュエル〉を主宰し、定期的に演劇作品も発表している。
1949年生。東京都出身。東京都立大学経済学部在学中から若松プロで撮影助手を始め、76年CMカメラマンとして独立。79年『月山』で劇映画デビュー。81年文化庁在外研修員として渡米、ジョン・アロンゾ、ジョン・オルコット、ゴードン・ウィリス、ヴィルモス・スィグモンド、オーウェン・ロイズマンに撮影技術を学ぶ。帰国後、山川直人監督の『ビリィ★ザ★キッドの新しい夜明け』、金子修介監督の『1999年の夏休み』『デスノートthe Last name』、中原俊監督の『12人の優しい日本人』、三谷幸喜監督の『ラヂオの時間』、中江裕司監督の『ナビィの恋』、小林政広監督の『春との旅』、宮武由衣監督の『JAZZ爺MEN』、杉野希妃監督の『マンガ肉と僕』などを撮影。共訳書に「マスターズ・オブ・ライト」著書に「撮影監督ってなんだ？」「シーナ映画とコーキ映画」「髙間賢治の映画撮影記」がある。
府中にほど近い、明星学園出身。5歳よりヴァイオリンを始め、20歳で視力を失うも、その生命力溢れる演奏が話題に。魂のヴァイオリンとまっすぐなメッセージで、国体やオリパライベントなどでも活躍。楽曲《Waltz Noir》がテレビ東京《美の巨人たち》エンディングテーマに起用されたほか、連続ドラマ《15歳、今日から同棲はじめます。》では劇中の音楽を担当。TOKYO MX2018元旦特番「世界見聞録」、経済情報番組「ザ・ビジョナリー」にテーマ曲を提供。全国の自治体・学校・企業で開催している「講演ライブ」は、《希望の音色》で想いをつなぐ《プラスα》のステージとして、世代を超えて人気が高い。ラジオパーソナリティ、エッセイ執筆など、音楽にとどまらず多方面で活躍中。オフィシャルホームページ：http://tarowave.com/
